沖縄総合事務局、うみそらトンネルで防災訓練

環境・CSR沖縄総合事務局、南部国道事務所は2月21日から22日、うみそらトンネル（一般国道58号那覇西道路）において、火災事故を想定した防災訓練を実施すると発表した。同訓練は、道路利用者の安全および快適性確保を目的とし、トンネル内での火災や緊急事態に対応するための各種訓練が行われる予定だ。

訓練では、通報および情報伝達、避難者誘導、交通規制、車両誘導、消火（排煙、消火栓および無線機器の動作確認）、救助などの訓練が行われる予定で、21時30分から開始される。訓練中はトンネル内で発煙装置を使用し煙が発生するが、これは訓練用の煙であり安全が確保されているという。これに伴い、那覇空港インターチェンジ（IC）から若狭ICに向けた上り区間では通行止めが実施される。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com