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日本郵便3Q、郵便・物流事業の赤字額は横ばい

2025年2月14日 (金)

財務・人事日本郵政が14日発表した、2025年3月期第3四半期決算によると、子会社の日本郵便の売上高は前年同期比3.9%増の2兆5931億円、経常利益は同87.8%減の29億円、最終損益は25億円の赤字(前年同期は248億円の黒字)と増収も減益となった。

郵便・物流事業は、郵便が4.5%減と低調も、荷物が増加したことで総取扱数量は0.5%減にとどまった。売上高は料金改定による郵便収入と荷物収入の増加により4.4%増の1兆5477億円と増収だったが、人件費や経費が増加したことで、営業損益はほぼ横ばいの378億円の赤字を記録した。

国際物流事業は、売上高はフォワーディング収入の増加などで18.8%増の3960億円、営業利益は68.5%増の91億円と好調だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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