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認証・表彰SHIKO（石川県金沢市）は1日、金沢市中央卸売市場における物流自動化プロジェクトが、食品等流通合理化促進機構の「物流生産性向上実装事業」で優良事例に選ばれたと発表した。同社はこの取り組みにおいて、AGV（無人搬送車）の技術支援を行った。
同市場では、人手不足と物流効率の課題に対応するため、2024年1月21日から2週間、青果第3卸売場内でAGVを活用した実証実験を実施。AGVはパレット積載の青果段ボールを指定場所まで自動搬送し、深夜帯作業の効率化と現場負担の軽減を図った。この取り組みは、取組の継続性、他市場への展開可能性、物流課題解決に資する実効性が評価された。
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