近鉄エクス、航空輸出重量が1年ぶり減少傾向に

調査・データ近鉄エクスプレスが6日に発表した航空貨物輸送実績によると、4月の日本発の航空輸出混載重量は8269トンで、前年同月比16.5％減となった。前年同月比で減少するのは12か月ぶりとなる。同月の日本着の航空輸入通関件数は2万2442件で、前年同月比12.7％減少。8か月ぶりの減少となった。

5月の日本発の航空輸出混載重量は8128トンで、前年同月比19.6％減であり、2か月連続の減少。同月の日本着の航空輸入通関件数は2万5171件で、前年同月比2％増加。2か月ぶりの増加となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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