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佐川急便、送り状システムで不具合発生

2025年6月9日 (月)

事件・事故佐川急便は9日、同社の送り状作成システム「e飛伝III」で不具合が発生したと発表した。

不具合は送り状作成画面の荷送人欄で発生している。担当者名称をプルダウンで選択した際、担当者名称ではなく担当者コードが印字される状況となっている。同社は現在、この問題の解消に向けて対応を進めている。

不具合が解消されるまでの間、同社は利用者に対して回避方法を案内している。送り状作成画面で担当者コードを直接入力し、入力後にTabキーを押してカーソルを次の項目へ移動する手順を踏むことで、正しく印字できるとしている。

▲不具合の対処方法(クリックで拡大、出所:佐川急便)

今回の不具合により、送り状作成業務に支障が生じる可能性があるため、同社は早期の解決を目指している。利用者に対し、不具合解消まで提示した回避方法での対応を求めている。システムの正常化については、改めて案内する予定としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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