
▲3055TEU型コンテナ船INTERASIA TACTIC(出所:ジャパンマリンユナイテッド)
荷主ジャパンマリンユナイテッド(JMU、横浜市西区)は27日、広島県呉市の呉事業所で建造していた3055TEU型コンテナ船「INTERASIA TACTIC」の引き渡しを行ったと発表した。
本船はINTERASIA LINES SINGAPORE向けのシリーズの6番船で、ホールド内12列×6段、デッキ上14列×7段の積載能力を備え、計3055TEUの貨物輸送を想定するフィーダーコンテナ船だ。全長203.50メートル、幅34.80メートル、深さ16.60メートル、喫水11.50メートル、定員25人となっている。
低抵抗で燃費を大幅に削減する省エネデバイスが搭載されており、加えて電子制御エンジンMark10.5や統合型航海システムを採用することで、環境性能と運航性能を向上させている。
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