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調査・データNIPPON EXPRESSホールディングスは9日、グループ会社である日本通運の2025年6月の鉄道コンテナ取扱実績を発表した。全国の取扱総数は11万7337個となり、前年同月比4.5％増加した。
地区別では東北地区は1万6791個（前年比35.9％増）、中部地区が2万4932個（同10.3％増）と大幅に増加した一方、中国・四国地区が1万3040個（8.1％減）と大きく減少した
東北地区では米、返回送パレットが増加、中部地区では機器関連が増加した。減少要因として、中国・四国地区では紙・パルプ、返回送私有コンテナが減少した。
年度累計では全国で67万5530個の前年同期比0.1％増とほぼ横ばいとなっており、東北地区（8.3％増）と中部地区（4.9％増）、九州地区（0.1％増）がプラスを維持している。
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