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調査・データ日本海事センターは22日、主要コンテナ航路の荷動き動向（速報値）を発表した。
6月の北米往航は前年同月比7.3％減の168万4430TEUで21か月ぶりのマイナス。4月の北米復航は同8.1％増の55万4726TEUで、10か月ぶりのプラスだった。北米航路の6月の運賃指数は、北米往航が18.9％減の40フィートコンテナ1個当たり5791ドルで5か月連続のマイナス。北米復航は3.2％減の同895ドルで35か月連続のマイナスとなった。
5月の欧州往航のコンテナ荷動きは16％増の181万227TEUで3か月連続のプラス、同月の欧州復航は10.3％減の48万5831TEUで9か月連続のマイナスだった。欧州航路の6月の運賃指数は、欧州往航が52.4％減の3649ドルで6か月連続のマイナス、欧州復航が20.8％減の747ドルで6か月連続のマイナスとなった。
5月の日中往航のコンテナ荷動きは6.3％減の59万2715トンで2か月ぶりのマイナス、同月の日中復航は1.7％増の187万9843トンで3か月連続のプラス。6月の横浜‐上海間の運賃は、日中往航が47％増の691ドルで2か月連続のプラス、上海-横浜間の運賃が21％増の1368ドルで10か月連続のプラスだった。
5月のアジア域内航路は1％増の441万9372TEUで17か月連続のプラス。6月の運賃指数は1.9％増の957ドルで13か月連続のプラスとなった。
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