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▲冒頭挨拶をする細貝大衛本部長（出所：日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会）
ロジスティクス日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会（JL連合会）は4日、北海道地域本部が7月26日に2025年度本部大会を札幌市内ホテルで開催したと発表した。
大会には組合関係者や来賓、協力企業など160人が参加。冒頭では、細貝大衛本部長の挨拶に続き、国土交通省北海道運輸局自動車交通部長ら来賓が祝辞を述べた。続いて行われた24年度報奨制度の表彰では、取引高の前年対比伸長率や契約件数、組合員数の増加、社会貢献活動などを評価し、道内の複数の組合・組合員が表彰を受けた。
特別講演では、ミャンマーの送り出し機関であるミャンマーユニティ・グループCEO（最高経営責任者）の北中彰氏が登壇し、「なぜ今ミャンマーなのか」をテーマに講演。物流現場でのミャンマー人材の可能性について見解を示した。このほか、JL認証や奨学生募金に関する研修、提携企業の紹介も行われ、閉会後の懇親会では関係者同士が交流を深めた。
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