山九、グループ人財ビジョンを制定

ロジスティクス山九はこのほど、パーパス・Vision2030の達成、人材戦略との連動性をより高めるために「山九グループ人財ビジョン」を制定したと発表した。

同社グループが求める人材像を「プロ意識」「仲間」「自分らしさ」を大切にする人と定義し、社員のスキルと成長、安心と安全、自己実現を支援し、誇りとやりがいを感じられる職場を目指す。また人材戦略として「集う（リクルート体制）」「育つ（社員のキャリア）」「活躍する（機会の提供）」の3つのサイクルを運用し、プロフェッショナルを育成。具体的には新しいリクルート体制の確立、自律的なキャリア形成の支援、グローバルな事業展開を見据えた人材流動化を推進する。

また風土としては多様な人材が定着し活き活きと働き続ける職場となるため、仕事のやりがいと働きやすさを向上する。さらに基盤として、貢献・成長・挑戦意欲を高める仕組みづくりを推進し、社員ひとりひとりに対して、透明性をもって公平・公正に報いることのできる人事制度へとアップデートしていく。

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