環境・CSRエターナルホスピタリティグループ(大阪市中央区)は2日、ENEOSと廃食油を持続可能な航空燃料(SAF)の原料として再利用する取り組みに関する連携協定を締結したと発表した。
エターナルホスピタリティジャパン(同)が運営する焼鳥店「鳥貴族」341店舗から排出される廃食油を回収し、ENEOSが和歌山県有田市で事業化を進める国内最大規模のバイオ燃料製造プラントで原料として活用する。
航空業界では脱炭素化に向けた燃料転換が課題となっており、今回の協定は国産SAFの安定供給体制の構築に寄与するとしている。
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