ピックアップテーマ
認証・表彰NX商事（東京都港区）は4日、東京都と東京都環境公社が連携して進める「脱炭素燃料活用における事業化促進支援事業」の支援対象事業者に選定されたと発表した。同事業は、環境負荷を抑えた次世代燃料の社会実装を促進する取り組みで、輸送分野における脱炭素化を加速させることを目的としている。
同社は今回の枠組みを活用し、独自に構築した船舶向けバイオ燃料供給スキームを基盤に、東京港を発着する船舶に対してA重油とバイオ燃料（FAME）を混合した「B24」を供給する計画を立てている。
B24は化石燃料に比べて温室効果ガス（GHG）排出量を削減できるとされ、船舶分野での実用化が期待される。供給先は、マルエーフェリー、日本塩回送、藤井石油、伊豆七島海運、コスモ石油マーケティング、NX海運の6社。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊（平日7時）・夕刊（16時）のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。
