ロジスティクス東海汽船は5日、グループ会社の伊豆七島海運(東京都港区)が東京都と都環境公社による「脱炭素燃料活用における事業化促進支援事業」に参画すると発表した。NX商事(同)が採択された同事業で、同社から船舶向けバイオ燃料の供給を受ける。
伊豆七島海運は東京港発着の船舶に対し、A重油とバイオ燃料(FAME)を混合したB24燃料の供給を受ける。利用事業者はマルエーフェリー、日本塩回送、藤井石油、コスモ石油マーケティング、NX海運と同社を含む計6社となる。
同燃料を使用する「第二十八福寿丸」(総トン数228トン、全長62.3メートル)は、東京-大島-神津島航路に就航する。
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