ロジスティクス日本郵船は29日、JERA Nex bp Japan(東京都千代田区)、電源開発(中央区)、東北電力、伊藤忠商事の4社が出資する男鹿・潟上・秋田Offshore Green Energy(秋田市)と、洋上風力発電向け作業員輸送船(CTV)1隻の長期定期傭船契約を締結したと発表した。
同船は岩手県釜石市の小鯖船舶工業で建造され、男鹿市、潟上市、秋田市沿岸の国内初となる一般海域での洋上風力事業に投入される。
CTVは全長28メートル、型幅9メートル、総トン数145トンで、船員の管理や運航は日本郵船と秋田曳船が設立したジャパンオフショアサポート(同)が担う。
日本郵船は、「洋上風力関連事業を重点領域と位置づけ、電力の安定供給と地域活性化に寄与していく」としている。
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