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（出所：SBS東芝ロジスティクス）
ロジスティクスSBS東芝ロジスティクス（東京都新宿区）は1日、業務効率化と経営判断の迅速化を目的に、EPM（企業業績管理）ツール「Anaplan」（アナプラン）を導入し、2026年1月から運用を開始すると発表した。
Anaplanは、企業内の計画業務を統合し、リアルタイムでのシミュレーションや分析を可能にするクラウド型プラットフォーム。予算や予測の管理、収益性・価格の最適化、コスト管理などを支援し、財務情報の集計工数削減に寄与する。同社では、国内外拠点の財務情報を連結管理できる体制を整え、物流オペレーションでの主要KPIを財務情報とひもづけて可視化する仕組みを構築する。
これにより、環境変化に応じたロジスティクスサービスを迅速に提供できる体制を整備し、品質向上と顧客満足度の向上につなげる考えだ。9月25日に開催された「Anaplan Connect Tokyo 2025」では、同社経営企画部の担当者とKPMGコンサルティング（千代田区）が登壇し、導入の経緯を発表した。
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