長州産業、福島に太陽電池モジュール工場開設

拠点・施設長州産業（山口県山陽小野田市）は14日、福島県楢葉町に太陽電池モジュールの新たな生産拠点となる「東日本工場」を開設すると発表した。

新工場は敷地面積3万1240平方メートル、延床面積1万6709平方メートルで、太陽電池モジュールを年間200メガワット生産する能力を備える。将来的には800メガワットまで拡大する計画としている。2026年春に工場開設、同年秋に稼働開始を予定している。

同社の太陽電池モジュールは現在、山口県の本社工場で生産しているが、需要拡大や北米展開を見据え新拠点の整備を決定した。

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