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荷主ブリヂストンは22日、東京ビッグサイト（東京都江東区）で10月29日-11月9日に開催される「Japan Mobility Show 2025」に出展すると発表した。空気充てんが不要な次世代タイヤ「AirFree」（エアフリー）や、鉱山・航空・トラック輸送など多様な現場を支えるソリューションを紹介する。
展示では、グリーンスローモビリティー向けAirFree第3世代のほか、極限環境対応の月面探査車用タイヤを披露。鉱山向け「Bridgestone MASTERCORE」や航空機タイヤなどの大型製品も展示し、世界最大級の鉱山タイヤを体感できる撮影コーナーを設ける。トラック・バス向けには、サブスクリプション型の運行支援サービス「トータルパッケージプラン」（TPP）を紹介する。
▲ブースイメージ（出所：ブリヂストン）
また、商品設計基盤技術「ENLITEN」（エンライトン）を搭載した新製品や、使い終わったタイヤを再生するプロジェクト「EVERTIRE INITIATIVE」（エバータイヤ・イニシアチブ）も紹介する。30日11時50分からは、同社材料開発統括部門長の大月正珠氏が登壇し、EVERTIRE INITIATIVEに関するプレスカンファレンスを実施する。
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