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調査・データ長崎税関は23日、9月の管内貿易概況を発表した。輸出額は前年同月比14.5％減の332億4300万円で2か月ぶりのマイナス。輸入額は同24.9％減の1559億6600万円で8か月連続のマイナスとなった。差し引きは1227億2200万円の輸入超過。
輸出では寄与度の高い「船舶類」が13％減、「化学製品」が18.4％減と減少した一方、「ゴム製品」は13.4％増と増加した。
輸入では、主力の「鉱物性燃料」が29.4％減、「穀物及び同調製品」が15.4％減、「化学製品」が17.5％減と減少した。
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