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ロジスティクス上組は15日、名古屋港飛島ふ頭に梱包工場を併設した「飛島複合倉庫」を竣工したと発表した。
同社では、これまで港内に倉庫や梱包工場が点在し、コンテナ詰め作業や梱包作業のための二次輸送が発生していたが、新倉庫に各施設の機能を集約することで、コストと物流品質の両面の改善を目指す。
新倉庫は名古屋港最大のコンテナ拠点である飛島ふ頭内に立地し、輸出・輸入コンテナの輸送時間の短縮にも貢献する。
■施設概要
名称：飛島複合倉庫
所在地：愛知県海部郡飛島村東浜1-5-4
竣工日：2019年3月5日
延床面積：2万7627平方メートル
敷地面積：6万3387平方メートル
構造及び主要設備：
梱包工場 鉄骨造平屋建・天井クレーン30トン2基、10トン1基
普通倉庫 鉄骨造2階建・垂直搬送機3基
▲飛島複合倉庫
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