財務・人事伊勢湾海運が8日発表した2026年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比6.5%増の287億8000万円、営業利益が同36.9%増の18億4100万円、最終利益は7.6%減の11億7700万円と増収減益となった。
金属加工機の輸出や鉱産原料の輸入など、輸出入貨物が総じて堅調に推移。沿岸荷役や陸上運送、付帯作業が伸び、船内荷役も前年を上回った。一方で、海上運送や倉庫業務は減少した。営業利益は作業効率化や取扱増で大幅に改善したが、コスト増や税負担の影響で最終利益は減益となった。
通期業績は、売上高が前期比2.3%増の570億円、営業利益が同8.2%増の33億5000万円、最終利益は8.0%減の24億5000万円と増収も最終減益を見込む。
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