名古屋港10月貿易、自動車輸出が3％増

調査・データ名古屋税関が21日に発表した10月の名古屋港貿易概況（速報）によると、輸出額は前年同月比2.7％増の1兆4893億円、輸入額が同4.9％減の6446億円で、差し引き8447億円の輸出超過となった。

輸出は「自動車」が3％増の4921億円、「金属加工機械」が27.8％増の492億円と増加した一方、「自動車の部分品」が10.5％減の1573億円と減少した。

輸入は「原粗油」が全滅、「液化天然ガス」が18％減の429億円と減少した一方、「金属鉱及びくず」が2.6倍の154億円、「石油製品」が60.7％増の178億円と増加した。

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