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イベントCARRO JAPAN（カーロ・ジャパン、東京都港区）とコウショウ物流（名古屋市中川区）は5日、軽貨物ドライバーを対象とした安全運転コンテストを共催すると発表した。開催期間は12月上旬-2026年3月31日で、CARRO JAPANが保有するAI（人工知能）による走行データ分析を活用し、安全運転やエコドライブを評価する。
コンテストは、コウショウ物流と契約している全ドライバーを対象に、無事故・無違反日数、急発進や急減速を抑えたエコドライブスコア、燃費改善率、運行安定度などを指標として採点する。分析には車載テレマティクスとCARRO JAPANの解析基盤を使用し、走行データの自動収集と集計を行う。
両社は今回の取り組みを、軽貨物配送における新たな安全運転モデルの構築に向けた一歩と位置づける。将来的にはデータを活用した安全運転教育プログラムを拡充し、他拠点やパートナー企業への展開も視野に入れるとしている。
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