調査・データ中国物流購買連合会が8日発表した、2025年12月の中国倉庫指数は52.4となり、前月から2ポイント上昇した。好不調の分かれ目とされる50を上回り、25年2月以降で最も高い水準となった。市場需要の持ち直しを背景に、倉庫業の業況改善が進んだ格好だ。
内訳を見ると、新規受注、業務量、施設稼働率、期末在庫、平均在庫回転率、雇用の各指数が前月から上昇。特に平均在庫回転率指数は3.4ポイント上昇し、商品回転の加速が示された。一方、業務活動の先行き見通しを示す指数は2.6ポイント低下したものの、52.7と拡張圏を維持した。
品目別では、化学品、機械設備、農産物、医薬品で新規受注や業務量が堅調だった。施設稼働率も有色金属や機械設備、医薬品などで50を上回った。期末在庫は鋼材や家電、日用品で増加傾向が見られ、企業の在庫積み増し姿勢がうかがえる。一方、石炭や食品など一部品目では指数が50を下回った。
同連合会は、内需拡大策の継続や春節前の備蓄需要を背景に、倉庫需要には引き続き上振れ余地があると分析している。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。

















