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ヤマサちくわ、需要予測AIで発注業務を標準化

2026年5月25日 (月)

産業・一般トライエッティング(名古屋市中区)は25日、ヤマサちくわ(愛知県豊橋市)にノーコード予測AI「UMWELT」(ウムベルト)が導入されたと発表した。発注業務の属人化解消と需要予測精度の向上を図る。

ヤマサちくわでは、量販店向け商品の発注業務が担当者の経験や勘に依存しており、業務標準化や引き継ぎが課題となっていた。また、店舗ごとの在庫状況にばらつきがあり、余剰在庫と欠品が同時発生するケースもあった。

▲ノーコードAIプラットフォーム「UMWELT」(出所:トライエッティング)

今回、愛知県豊橋エリアのスーパー向け出荷を対象に、UMWELTを活用した在庫シミュレーションを実施。アルゴリズム調整や学習データ追加を重ねた結果、実運用への有効性を確認し導入を決定した。

UMWELTは、「いつ」「何が」「どれだけ売れたか」の3列データを用意するだけで需要予測を行えるノーコードAI(人工知能)。組み合わせ最適化機能も備え、生産計画や人員配置の自動最適化にも対応する。

ヤマサちくわは1827年創業の水産練製品メーカーで、愛知県を中心に40店舗を展開。独自の製造直販システムにより300か所へ商品を供給している。

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