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自律移動ロボの遠隔監視、パナグループが実証

2026年6月9日 (火)

荷主パナソニックアドバンストテクノロジー(大阪市中央区)は9日、Vieureka(ビューレカ)と連携し、自律移動ロボット向けソフトウエアパッケージ「@mobi」を活用した遠隔監視・遠隔制御の実証環境を構築したと発表した。物流現場などで活用が進む自律移動ロボットの導入後の運用支援を遠隔から実現し、運用・保守の効率化を目指す。

近年、自律移動ロボットは物流、施設管理、警備、案内、農作物の運搬など幅広い分野で活用が進んでいる。一方で、導入後の監視や保守、トラブル対応の体制整備が課題となっている。特に複数拠点でロボットを運用する場合、現地対応だけでは管理負担が大きく、遠隔地からの状況把握や操作への需要が高まっている。

▲インターネット経由で、自律移動ロボットを遠隔監視(出所:パナソニック アドバンストテクノロジー)

今回構築した実証環境では、パナソニックアドバンストテクノロジーの@mobiと、Vieurekaが持つ遠隔監視・遠隔制御に関する知見を組み合わせた。ロボットの稼働状況や状態を遠隔から把握できるほか、必要に応じて遠隔操作や運用支援を行うことを想定している。

両社は今後、利用者自身による遠隔監視や操作を含めた実証を進め、技術的な成立性や運用上の課題を検証する。また、複数拠点で稼働するロボットをどのように支えるかという運用設計の観点からも検証を進める。

両社は実証で得られた知見を基に、@mobiを活用する顧客の運用課題に対応した遠隔運用環境の検討を進め、自律移動ロボットの社会実装に寄与していく。

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LOGISTICS TODAY編集部
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