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NASAとドレイパー、月面輸送契約終了

2026年7月15日 (水)

ロジスティクスispace(東京都中央区)は15日、NASA(米国航空宇宙局)とチャールズ・スターク・ドレイパー研究所(ドレイパー)が締結していた商業月面輸送サービス(CLPS)プログラムのタスクオーダー「CP-12」に関する契約が、双方の合意により終了したと発表した。

ispace-U.S.は2022年7月から、ドレイパーとの再委託契約に基づき、CP-12における月面輸送サービスの提供に向けたランダーの開発と運用準備を進めてきた。NASAとドレイパー間の契約終了を受け、ispace-U.S.とドレイパーとの契約についても、今後、双方の合意により終了する見込みとしている。

NASAは2026年4月、次世代の商業月面輸送サービス「CLPS2.0」の実施計画を発表した。新たな枠組みでは、NASAによるタスクオーダーの発注頻度が高まり、月面着陸ミッションの機会が増えると見込まれている。

ispace-U.S.は今後、NASAとの継続的な対話を通じて連携を強化するとともに、CLPS2.0の要件に対応した提案を行う。米国政府とNASAが主導するアルテミス計画への貢献を目指す。

ispaceとispace-U.S.は、ランダーや月面インフラの開発を進めている。政府機関や民間顧客向けの将来ミッションを支える新ランダーモデル「ULTRA」を開発しており、次回の月面着陸ミッションは2028年を予定している。

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