行政・団体国土交通省は31日、「令和8年熊本地震」に伴う道路交通の広域迂回状況を公表した。九州自動車道や南九州自動車道の通行止めを受け、東九州自動車道などへの迂回が進み、東九州道・門川南スマートインターチェンジ(IC)-日向IC間では、大型車の交通量が被災前の4.7倍に増加した。
同区間の大型車交通量は、被災前の7月27日に560台だったが、迂回案内後の29日には2638台となった。全車種でも3189台から7155台へ2.2倍に増えた。
東九州道・上毛スマートIC-中津IC間では、大型車が1359台から1980台へ1.5倍、全車種が4472台から5328台へ1.2倍に増加。大分道の日田IC―天瀬高塚IC間でも、大型車が2373台から3911台へ1.6倍、全車種が7833台から9825台へ1.3倍に増えた。
一方、九州道・みやま柳川IC-南関IC間では、大型車が6159台から3615台へ4割減少し、全車種も2万2828台から2万552台へ1割減少した。国交省は、広域迂回が被災地周辺への交通流入抑制に寄与しているとみている。
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