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テスラ、ロボ遠隔操作に全方向トレッドミル

2026年8月3日 (月)

サービス・商品米バーチュイックスは7月30日、全方向トレッドミルを用いた企業向けシミュレーションシステム「Omni One Enterprise」を、テスラ(米国)の人型ロボット「Optimus」部門に販売したと発表した。同製品の企業向け販売としては初の案件としている。

Omni One Enterpriseは、利用者がその場にとどまりながら、仮想空間内を360度方向に歩行、走行、旋回できる装置。テスラでは、人の動きをリアルタイムでロボットの動作に反映する遠隔操作用インターフェースとして、ロボットの訓練や動作調整、人とロボットが協働する工程の検証に活用するという。

企業向け仕様では、動作データの記録や姿勢・疲労度の計測、外部システムとのAPI連携に対応する。開発者は、遠隔操作時の遅延や作業者の負荷を測定し、製造現場を想定した動作試験を繰り返せるとしている。

バーチュイックスはこれまで、VRゲーム向けを中心に全方向トレッドミルを展開してきた。今回の販売を足掛かりに、製造、物流、医療、防衛などでの利用拡大を狙う。

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