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来店前に在庫確認、TSIが店舗情報基盤を強化

2026年8月3日 (月)

サービス・商品カンリー(東京都品川区)は7月31日、店舗情報管理サービス「カンリー店舗集客」のオプション「カンリーローカル在庫」と、TSIホールディングスが利用するコマースオペレーションプラットフォーム「Phil」(フィル)のシステム連携を開始したと発表した。

TSIホールディングスは50を超えるブランドを展開し、全国の店舗網を持つ。一方で、来店前に在庫を確認したい利用者のニーズに対し、店舗在庫をデジタル上で正確に伝える手段が限られていたことや、店舗への在庫問い合わせ対応が負担となっていたことから導入を決めた。

今回の連携では、Philで管理する在庫データをカンリーローカル在庫に自動反映することで、各店舗の商品在庫をGoogle検索やGoogleマップ、Googleショッピング上にリアルタイムで表示できるようになる。利用者は近隣店舗の在庫状況を検索時に確認できるため、来店前の利便性向上につながるほか、店舗側では電話による在庫確認対応の削減が期待される。

また、店舗とEC(電子商取引)を横断したOMO戦略を支援し、実店舗への送客や販売機会の拡大、店舗スタッフが接客に専念できる環境づくりにも寄与する。

さらに、両社はAI(人工知能)が利用者に最適な商品や店舗を提案・探索する「エージェンティックコマース」への対応も視野に入れる。正確な在庫データを整備することで、AI時代の検索・購買行動に対応した店舗集客基盤の構築を進める。

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LOGISTICS TODAY編集部
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