イベント日本品質保証機構(JQA、東京都千代田区)は、9月16日に「自動車メーカーが考える車載機器のEMC性能」セミナーを秋葉原UDXで開催する。トヨタ自動車、日野自動車、ダイハツ工業の技術者が講師を務め、自動車メーカーが求める車載機器のEMC(電磁両立性)性能や最新の規格動向を解説する。
セミナーは13時から17時までで、定員は120人。終了後の17時20分から18時30分までは、講師やJQA技術者との技術交流会を実施する。参加費は無料で、自動車部品メーカーのEMC試験関係者などを主な対象とする。
近年はカーボンニュートラルや自動運転、コネクテッド化、電動化の進展に伴い、電動車や燃料電池車のパワートレインやEV部品に対するEMC性能の重要性が高まっている。
セミナーでは、トヨタ自動車が自動車EMCの型式認証基準「UN-R10」や関連する国際規格の改正動向、SDV(ソフトウエア・デファインド・ビークル)開発に向けたEMC性能開発を紹介する。日野自動車はEMC評価方法の共通化に向けた取り組みを、ダイハツ工業はJASO D019、D020の活用やEMC不具合事例を基に試験品質確保のポイントを解説する。
JQAは、自動車EMCに関する国際規格の最新動向や、GHz帯試験への対応として注目されるリバブレーションチャンバー法などを紹介する予定だ。
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