M&A三菱商事とメディパルホールディングスは7日、ヘルスケア、食品、日用品分野を対象とする新たな業務提携契約を締結したと発表した。両社は2005年から医療分野で協業してきたが、対象を食品・日用品まで広げ、調達や物流、運営支援を含む連携を拡大する。
物流分野では、三菱商事傘下の三菱食品と、メディパル傘下のPALTACによる物流協働をさらに広げる。これまでの取り組みを基盤に、新規事業の開発や投資機会の創出も進める。
また、両社が出資するエム・シー・ヘルスケアホールディングスについて、三菱商事80%、メディパル20%だった出資比率を50%ずつに変更した。同社の顧客基盤を大病院から中小病院、クリニックまで広げ、医薬品や医療資機材の調達・物流網を活用した供給体制の拡充を図る。
医療分野では、物流コストの上昇や人手不足、医薬品供給の不安定化などを背景に、調達から物流、医療機関の運営支援までを一体で見直す。両社は物流協働に加え、人材交流や新規事業開発も進めるとしている。
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