調査・データ内閣府が7日発表した2026年6月の景気動向指数速報によると、景気の現状を示す一致指数は2020年=100で118.2となり、前月から0.3ポイント上昇した。上昇は2か月ぶり。基調判断は「改善」で据え置いた。
一致指数を構成する指標では、卸売業の商業販売額が前年同月比9.6%増となり、一致指数への寄与度はプラス0.49ポイントだった。輸送機械を除く投資財出荷指数も前月から上昇し、0.37ポイント押し上げた。鉱工業生産指数や有効求人倍率もプラスに寄与した。
一方、小売業の商業販売額は前年同月比0.5%増にとどまり、寄与度はマイナス0.61ポイントと全体を押し下げた。耐久消費財出荷指数や輸出数量指数もマイナスに寄与し、輸出数量指数は前月の106.0から104.6へ低下した。
先行指数は116.4で前月から横ばい。一致指数の3か月後方移動平均と7か月後方移動平均はいずれも6か月連続で上昇した。
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