
(出所:ボーイング)
国際ボーイング(米国)は14日、スタンダードミサイル3(SM-3)の主要ハードウェアの生産を拡大するため、米国陸軍省(DoW)およびRTX傘下のレイセオンと7年間の新たな枠組み契約を締結したと発表した。SM-3ブロックIBとブロックIIA向けの航空電子機器や射出装置アセンブリの生産量を引き上げる。
SM-3は海上ミサイル防衛に使用され、地球の大気圏外でミサイルの脅威を迎撃する。今回の枠組みに基づく部品増産により、米国内外のミサイル防衛を支えるSM-3の供給拡大につなげる。
ボーイングとDoW、SM-3の主契約企業であるレイセオンは、枠組みに基づく複数年契約の交渉を進めるとともに、その契約締結に先立って生産を拡大する。主要な防衛装備の供給加速を目指す米国政府の調達戦略にも沿うとしている。
今回の取り組みは、ボーイングがDoWおよびロッキード・マーティンと締結しているPAC-3ミサイルセグメント強化型(MSE)のシーカー増産に関する既存の枠組みに続くものとなる。
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