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ANA、航空貨物網再編でアジア-欧米需要狙う

2026年8月19日 (水)

M&AANAグループは18日、2026年度下期の航空輸送事業計画を一部変更したと発表した。貨物事業では日本貨物航空(NCA)との連携を進め、貨物専用機に加えて旅客機の貨物スペースも活用し、アジアと欧米間の航空貨物需要の取り込みを強化する。

貨物事業では、上期に実施したNCA貨物便のネットワーク再編を下期も継続する。成田-ダラス線と成田-ニューヨーク線を成田-ダラス経由―ニューヨーク線に再編した運航を続けるほか、成田―シンガポール経由-バンコク線の増便も継続する。対象期間は10月25日から27年3月27日まで。

ANAとNCAは、貨物専用機に加え、旅客機の貨物スペースも最大限活用する。チャーター便や臨時便を柔軟に設定するほか、需要に応じてネットワークを機動的に見直し、アジア-欧米間の貨物流動を取り込む。

旅客分野では、ANA国際線の運航便数を前年同期比104%、Peach国際線を109%に拡大する。ANAは成田-ムンバイ線を通期で毎日運航し、成田―バンコク、シンガポール線も通期で増便する。羽田-ミラノ線も下期中に増便し、毎日運航する。

国内線ではANAの運航便数を前年同期比101%、Peachを110%とする。ANAは10月25日から伊丹-札幌、函館、沖縄線を増便するほか、羽田-岡山線では日本航空と運航ダイヤを調整し、利便性と収益性の向上を図る。

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