産業・一般米ファラデイ・フューチャー・インテリジェント・エレクトリック(FF)は18日、傘下のAIxクリプト・ホールディングスがデジタル資産の財務戦略から撤退し、フィジカルAIを活用したロボットの共有・レンタル、運用、商用化事業に経営資源を集中すると発表した。AIxCが展開するロボット共有・レンタルプラットフォーム「RoboShare」では、初の有償案件を受注し、80台超のロボットを初期供給プールに組み入れた。

(出所:ファラデー・フューチャー・インテリジェント・エレクトリック)
RoboShareは、ロボットを売り切り型の製品ではなく、貸し出しや運用サービスによって継続収益を生む資産として活用する事業モデルを掲げる。8月15日に初の有償商用案件を受注し、ロサンゼルスを起点とする「10都市戦略」の展開を始めた。初案件では、カリフォルニア州マリブでのイベントに人型ロボット1台、四足歩行ロボット5台の計6台を投入する予定だ。
FFはロボット製品やAI技術、運用ソリューションなどをAIxCに提供し、RoboShareの機種拡充や顧客開拓を支援する。レンタルのほか、サービス提供、購入を前提とした貸し出し、個別運用などの収益モデルも検討する。今後はロボットの稼働率や継続需要を検証しながら、ロサンゼルスで構築した運用モデルを他都市へ展開する考えだ。
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