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IATA、SAF拡大と航空競争力の両立策を議論

2026年9月2日 (水)

イベント国際航空運送協会(IATA)は、10月13─14日にベルギー・ブリュッセルで第4回「World Sustainability Symposium」を開催する。航空、エネルギー、金融、技術、行政などの関係者が集まり、2050年の航空分野のCO2排出実質ゼロに向けた政策や投資、技術開発を議論する。

主要テーマは、SAF(持続可能な航空燃料)や低炭素航空燃料の供給拡大、SAFやカーボンクレジット市場の制度設計・国際調和、新技術や非CO2効果を含む航空機ライフサイクル全体の持続可能性の3点。IATAは、航空会社単独での脱炭素には限界があり、再生可能エネルギー供給やインフラ整備、投資支援、政策設計を一体で進める必要があるとしている。

開催地のブリュッセルはEUの航空・環境政策形成の中心地でもあり、欧州の競争力や接続性を維持しつつ脱炭素を進める制度のあり方が焦点となる。15日には「Wings of Change Europe」も同会場で続けて開催し、航空政策全般について議論を広げる。

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