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BEENOS、購入断念の最多理由は海外配送未対応

2026年9月4日 (金)

調査・データBEENOS(東京都品川区)は3日、越境ECサービス「Buyee(バイイー)」の海外ユーザー838人を対象に実施した「越境EC利用に関する意識調査」の結果を発表した。日本のECサイトで直接購入しようとして断念した経験がある人は68.6%に上った。

購入を断念した理由では、「海外への配送に対応していなかった」が69.9%で最多となった。「自国のクレジットカードや決済手段が使えなかった」が43.4%、「サイトが日本語のみで注文方法や商品説明が理解できなかった」が30.3%で続いた。

▲代理購入サービスのメリット調査結果(クリックで拡大、出所:BEENOS)

日本のECサイトで商品を購入する理由は、「日本のブランドやアーティストのグッズが欲しいから」が32.8%で最も多かった。「自国のECや店舗では購入できないから」が21.7%、「廃盤品・旧品が売っているから」が17.0%となった。

一度購入を諦めた商品を代理購入サービスで購入した経験がある人は67.0%だった。代理購入サービスのメリットでは、「複数ショップの商品をまとめ梱包できる利便性」が62.1%で最多。「使い慣れた決済方法が使える安心感」が58.2%、「スムーズな通関と商品受け取り」が45.2%で続き、海外配送や決済への対応に加え、複数店舗の商品をまとめて梱包できる物流面の利便性も支持された。

越境ECで購入をためらう最大のコストは「国際配送料」で42.6%となり、「関税や通関手続きの費用」の25.4%を上回った。国際配送料が安くなれば購入頻度や購入金額が増えるとした回答は66.2%に上り、割引クーポンやキャンペーンによって利用意向が高まるとの回答も80.1%を占めた。

調査は7月6~13日、過去1年間にBuyeeで商品を購入したユーザーを対象にオンラインで実施した。回答者は50以上の国・地域にまたがる838人だった。

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