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中古車輸出、UAE急減をロシア・アフリカが補完

2026年9月4日 (金)

調査・データABC(名古屋市中村区)は4日、開発中の自動車販売会社向けAI(人工知能)エージェント「CarCompass」が自動生成した「中古自動車輸出動向レポート」の2026年7月速報を公開した。財務省貿易統計などの公開データや各国の規制、市場ニュースをAIが収集・分析したもので、同社スタッフが内容を監修している。

▲2026年1月〜7月の主要仕向国別の月次輸出台数(クリックで拡大、出所:ABC)

同社集計によると、26年7月の中古車輸出台数は14万668台で、6月の15万8584台から11.3%減少した。一方、上半期は85万3363台で前年同期比3.7%増となり、上半期として過去最高だったとしている。1月から7月までの累計は99万7345台だった。

仕向地別では、UAE向けが2月の1万8072台から5月には285台まで減少した一方、タンザニア向けやロシア向けが伸長した。同社によると、1−7月累計ではロシアが13万4440台で首位、タンザニアが10万769台、ニュージーランドが5万4890台で続いた。UAEは前年同期比70.6%減で7位に後退した。

レポートでは、UAE経由に依存していた輸出ルートの一部が、タンザニアなどアフリカ向け直航やロシア、欧州向けに振り替わったと分析している。一方、7月はRORO船の船腹逼迫や港湾ヤードの混雑、国内中古車相場の上昇などが輸出の制約になったとの見方も示した。

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