拠点・施設WE農業協同組合(東京都港区)は1日、産直サイト「WECOOP」の開設に合わせ、東京都江東区東雲と兵庫県三田市に物流拠点を開設した。全国の組合員から農産物を集め、受け入れ、仕分け、保管、発送を行うほか、小売事業者などへの卸販売まで担う。EC(電子商取引)販売と物流機能を組み合わせ、生産者から消費者、小売までをつなぐ流通基盤を構築する。
東京拠点は「関東東京センター」、兵庫拠点は「関西センター」として運営する。全国の組合員から多様な農産物を集荷し、販売規模などに応じた販路提案も行う。WECOOPでは、生産者や栽培方法を紹介しながら農産物を販売し、旬の商品を届ける定期便も展開する。
同組合は7月10日から、組合員向けの資材共同販売事業も開始。バイオスティミュラント資材や草刈り機などを共同販売し、調達費用の削減を支援する。今回の3事業により、生産支援に加え、集荷、保管、出荷、販売までを一体で担う体制を広げる。
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