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今治造船、ERP刷新で属人化と運用負担を軽減

2026年9月11日 (金)

荷主ワークスアプリケーションズ(東京都千代田区)は10日、今治造船(愛媛県今治市)が大手企業向けクラウドERP「HUE」を稼働し、グループ9社で一斉に利用を始めたと発表した。

今治造船では従来、個別に開発したシステムが複雑になり、運用が特定の担当者に依存することが課題となっており、法改正に伴う追加開発の費用やシステム運用の負担も見直す必要があった。このため、複雑な業務に対応できる標準機能を備え、制度改正時に無償で更新できる点を評価してHUEを採用した。

今回稼働したのは、財務会計・管理会計の「HUE Financials & Strategy」、債権・債務管理の「HUE Accounts Payable/Receivable」、固定資産管理の「HUE Asset」の3製品。グループ9社で計画どおり同時に本稼働した。

造船業では、資材調達システムなどとの複雑なデータ連携が必要となる。今回の導入では、こうした造船業特有の業務要件に追加開発を行わず、HUEの標準機能のみで対応した。

今治造船は今後もHUEを活用し、さらなる業務効率化とグループ全体の経営基盤の高度化を進める。ワークスアプリケーションズもHUEの活用を通じ、持続可能な経営基盤の構築を支援する。

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