ロジスティクス全日本空輸(ANA)は10日、16日以降に日本発国際線貨物へ適用する燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)の改定を国土交通省に申請したと発表した。8月16―31日のシンガポールケロシン平均価格は1バレル150.97ドルとなったが、中東情勢を踏まえた航空機燃料への緊急的な激変緩和措置を反映し、特例として「140ドル以上145ドル未満」の運賃テーブルを適用する。
改定後の燃油サーチャージは、長距離路線が1キロ当たり156円で、現行の149円から7円引き上げる。遠距離アジアは100円から103円、近距離アジアは83円から85円へそれぞれ引き上げる。長距離は北米、欧州、中東、オセアニアなど、遠距離アジアはシンガポール、タイ、ベトナム、インドネシアなど、近距離アジアは韓国、中国、フィリピンなどが対象となる。
新運賃は16日発行の航空運送状(AWB)から適用する。
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