国際AIドローンなどを手がけるゼナテック(カナダ)は10日、子会社ゼナドローンがアイルランド航空局(IAA)から、農業向けドローンサービスに関する運航認可を取得したと発表した。EU航空安全機関(EASA)の基準に基づく特定運航リスク評価(SORA)の承認を受けたもので、肥料や石灰、バイオ刺激剤など植物保護製品以外の資材を農地へ散布するサービスを展開する。
認可により、大規模な自律飛行を伴う農地での散布作業が可能になる。重機が入りにくい場所でも資材を狙った範囲に投入できるとしており、土壌の踏圧や肥料の流出、作業員の負担軽減などを想定する。顧客側が航空規制への対応や操縦資格、機体の保有・整備を直接担わずに利用できるDaaS(ドローン・アズ・ア・サービス)として提供する。
同社は今回の認可手続きを、ほかの欧州市場へ展開する際のモデルとして活用する方針。農業分野に加え、森林、再生可能エネルギー、建設、インフラ監視などへのDaaS展開も計画している。ゼナドローンは物流や測量、点検などに対応する複数のドローンを開発している。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集局にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集局直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集局
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。



































