財務・人事産業用ロボットを開発するメイブン・ロボティクス(米国)は10日、シリーズAラウンドで1億ドルを調達したと発表した。同社は物流や製造現場向けに、複数の作業へ対応する汎用型ロボットシステムの開発と導入を進める。
メイブンは2024年設立。ロボット本体に加え、ソフトウエアやAI(人工知能)、複数台を管理するシステムなどを一体で開発している。これまで異なる大きさや形状のケースを扱うパレタイジングと、トートの荷役を中心に展開してきたが、より複雑なマテリアルハンドリングや組み立て作業にも対象を広げる。
すでに米大手消費財メーカーの現場で複数台のロボットを導入し、1日に複数シフトで自律稼働させているという。同社は顧客や導入拠点を増やし、実環境での自律稼働時間を2026年末までに10万時間超、27年末までに100万時間超へ拡大する計画だ。
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