調査・データ長崎税関が16日発表した8月の長崎県貿易概況によると、輸出額は前年同月比55.1%減の100億6600万円となり、2か月ぶりに前年を下回った。輸入額は2.8倍の694億2500万円で6か月連続のプラス。差し引きは593億5900万円の輸入超過となり、2か月連続の入超だった。
輸出では、船舶類が60.8%減の86億700万円となり、全体の85.5%を占めた。電気機器はほぼ全増の8億7800万円、一般機械は13.2倍の3億1500万円と伸びたものの、船舶類の落ち込みを補えなかった。
輸入では、船舶類が399億5000万円で全増となり、全体の57.5%を占めた。一般機械は6.9倍の12億800万円に増加した一方、鉱物性燃料は3.4%減の221億1900万円、鉄鋼は12.6%減の8億6700万円だった。
地域別では、中南米からの輸入が43.8倍の403億2400万円に急増し、主にバハマからの船舶類が押し上げた。北米からの輸入も99.1%増の107億7100万円となった。
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