ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

アジア域内運賃、上海・寧波混雑で上昇続く

2026年10月2日 (金)

調査・データ海運調査会社ドリューリー(英国)によると、10月1日時点のアジア域内コンテナ運賃指数(IACI)は40フィートコンテナ当たり1518ドルとなり、前週比2%上昇した。総合指数は6週連続で過去最高を更新した。台風による運航混乱や港湾混雑で実質的な船腹供給が絞られたほか、欠便や寄港取りやめ、運航コスト上昇も運賃を押し上げた。

中国発では東南アジア・南アジア向けが上昇。上海−ホーチミン、上海−マニラはそれぞれ7%高の1377ドル、1062ドルとなった。上海−シンガポール、上海−タンジュンペレパスも4%上昇し、それぞれ2073ドル、2056ドルだった。一方、釜山、高雄、横浜など北東アジア向けはおおむね横ばいだった。

上海、寧波では船舶集中とスケジュール遅延が続き、第39週の平均待機時間はそれぞれ82時間、56時間に達した。中東情勢の悪化も影響し、上海−ジェベルアリは8662ドルと高水準を維持した。

ドリューリーは、中国の国慶節による荷動き減少で滞貨が解消され、一部の東南アジア航路では今後数週間、運賃が安定するとみている。IACIは前年同期比で212%上昇しており、燃料高や地政学リスクが引き続き相場を支えている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集局にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集局直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集局
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。