調査・データオプティマインド(名古屋市中区)は4日、アーサー・ディ・リトル・ジャパン(東京都港区)と共同で、ホワイトペーパー「物流データは、どうすれば経営判断に使えるのか」を発行したと発表した。CLO(物流統括管理者)を軸に物流改革を進める組織設計の5つのポイントと、物流データを経営判断につなげる3段階の手法をまとめた。
ホワイトペーパーでは、機能別組織、事業部制、持株会社型の3類型ごとにCLOの役割を整理したほか、権限や意思決定プロセス、人材、データなどの組織設計を解説する。物流データの活用では、「現場を可視化する」「データで合意形成する」「経営アジェンダに引き上げる」の3段階を提示し、部門ごとに異なる判断軸を共通のデータで結び付ける考え方を示した。
両社は、物流・サプライチェーン戦略やCLOを軸とした組織設計に関する知見と、輸配送データの可視化やシミュレーション、物流ネットワークデザインの知見を持ち寄った。資料はCLOや経営層、物流・経営企画部門を対象に無料で提供し、物流改革を全社的な経営判断につなげるための進め方を紹介している。
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