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国内日本コーンスターチ（東京都港区）は21日、異性化糖設備の倍増工事が完了し、運転を開始したと発表した。
同社は夏場の需要期に向けて数十億円を投資し、異性化糖製造設備、出荷レーンの倍増工事、輸送ローリー車の増車を併せて行っていた。
今回の工事完了により、同社の異性化糖の製造、供給能力は業界トップとなり、真夏の最盛期に向けたサプライチェーンを確保した。
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