全ト協、25日から茨城県で全国ドラコン開催

イベント全日本トラック協会は25日と26日の2日間、自動車安全運転センター安全運転中央研修所（茨城県ひたちなか市）で「第46回全国トラックドライバー・コンテスト」を開催する。

25日に実科競技1日目と学科競技、26日に実科競技2日目を実施し、27日には全日本トラック総合会館（東京都新宿区）で表彰式を行う。

競技は4トン部門、11トン部門、トレーラ部門、女性部門の4部門とし、競技車両の車両クラスは、出場部門によって4トン部門で最大積載量4トン車、11トン部門で同11トン車、トレーラ部門でトラクタ・トレーラを使用。女性部門では最大積載量2トン車（ロングボディ）、最大積載量4トン車、最大積載量11トン車、トラクタ・トレーラから出場選手が事前に車両クラスを選択して使用する。

順位は学科競技400点（法規200点、構造機能100点、運転常識100点）、実科競技が運転技能・点検600点の1000点満点で、総合得点の上位順に決める。同点の場合は「過去5年間免許歴を有し、かつ、過去5年間無事故、無違反の者」「運転技能の得点の高い者」を優先。すべてが同点の場合には、高年齢者（同じ年齢の場合は誕生日が先）を高位とする。