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国土交通省調べ

9月のトラック輸送情報、一般貨物輸送量2.5%減

2015年12月3日 (木)

行政・団体国土交通省が3日に発表したトラック輸送情報によると、9月の輸送量は特別積み合わせ貨物が2%減(前年同月比)、宅配貨物が2.2%増、一般トラック貨物は2.5%減少となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は516万7866トンで、前月と比べ1.6%減(季節調整後)となり、前年同月では2%減った。平均稼働日数は22.8日で前月と比べ0.2日減、前年同月では0.7日の減少となった。稼働1日当たりの輸送量は、22万6661トンで前月と比べ8.1%増、前年同月比1%増えた。

宅配便(14社)の取扱個数は2億8758万6000個で、前月と比べ0.7%減(季節調整後)、前年同月比2.2%増加。全国の一般貨物トラック事業者(回答事業者821社、調査対象事業者1004社)の輸送量は前月比6.3%増、前年同月と比べ2.5%減少した。