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財務・人事5月16日発表の企業は、日本ロジテム（本決算）、東京汽船（同）、東洋埠頭（同）など3社。
■日本ロジテム
ベトナム、タイなどの現地通貨に対し、円安で推移。これに加えて既存得意先の取扱拡大、新規得意先の獲得が進み、増収となった。また、料金改定効果と燃料価格の低下で大幅な増益となった。
累計（百万円） | （前年同期比） | 対売上高利益率 | 直近3か月（百万円） | （前年同期比） |
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|---|---|---|---|---|---|
売上高 | 43,153 | 8.6% | 11,343 | 9.0% | |
営業利益 | 273 | 983.9% | 0.6% | 89 | -34.1% |
経常利益 | 238 | 231.5% | 0.6% | 86 | -27.7% |
当期純利益 | 45 | -- | 0.1% | 120 | -- |
■東京汽船
売上高は0.3％の減収となったが、燃料費が大幅に減少したことを受け、営業利益は23.3％増の8億1600万円となった。曳船事業は東京港で伸びたものの、横浜川崎・横須賀・千葉地区は減収となった。
東京汽船 | 2016年3月期本決算 |
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|---|---|---|---|---|---|
累計（百万円） | （前年同期比） | 対売上高利益率 | 直近3か月（百万円） | （前年同期比） |
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売上高 | 12,593 | -0.3% | 3,052 | -0.8% | |
営業利益 | 816 | 23.3% | 6.5% | -5 | -- |
経常利益 | 1,190 | 14.4% | 9.4% | 59 | -83.7% |
当期純利益 | 983 | 14.8% | 7.8% | 89 | -64.1% |
■東洋埠頭
売上高は倉庫業と港湾運送業で増収、自動車運送業は荷動き低迷から減収となったことを受け、全体ではほぼ前年並みで推移。コスト減で営業利益が25.1％増となり、最終損益が2億9800万円の黒字（前の期は1億7200万円の赤字）に転換した。
東洋埠頭 | 2016年3月期本決算 |
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|---|---|---|---|---|---|
累計（百万円） | （前年同期比） | 対売上高利益率 | 直近3か月（百万円） | （前年同期比） |
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売上高 | 32,257 | -0.1% | 7,783 | -2.5% | |
営業利益 | 1,511 | 25.1% | 4.7% | 332 | 55.9% |
経常利益 | 1,290 | 62.4% | 4.0% | 85 | -- |
当期純利益 | 298 | -- | 0.9% | -458 | -- |
